これからの物流業界には欠かせない!「自動倉庫」とは?
人手不足が深刻な物流倉庫では、省人化、省スペース化、出荷効率の向上が求められている現在、自動倉庫を導入する企業が増えています。
◇自動倉庫とは?
自動倉庫とは、保管、仕分け、集荷(ピッキング)の作業を自動化した倉庫を指します。
倉庫内の作業を機械に置き換え、自動化したシステムを導入した倉庫が「自動倉庫」です。
自動倉庫は高さ方向やラックの密集による省スペース化を実現し、空いたスペースに生産ラインを組み込むことも可能です。
そして、倉庫管理システム(WMS)との連携で入出庫や在庫管理を一元化し、個人依存を減らし業務をスムーズに進められます。
また、棚が移動する形式や品物をピッキング作業者に届ける形式により、作業者の負担を軽減し、誤ピッキング防止機能でミスを抑制し、ピッキング量の増大に対応できるのがメリットです。
◇自動倉庫の注意点
導入時のコストがかかることやシステムトラブルなどの懸念点がありますが、事前に注意を払うことで対処可能です。
導入前に具体的なメリットやコスト削減効果を検討することが重要で、トラブルへの備えとして、対応マニュアルなどの対策が必要です。
山都機工は、大阪府門真市を拠点に自動倉庫設備などの機械器具設置工事を専門とする会社です。
設立から50年の歴史があり、長年の経験とノウハウから得た実績で、多くの企業様から厚い信頼を頂いております。
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2024.08.20